【東北支部】第3回両羽会開催報告
去る令和元年6月29日(土)に、山形県庄内地区の鶴岡市由良町にある、本校卒業生(本間氏E36)がオ-ナ-の温泉民宿本間義一さんにて、第3回両羽会を開催いたしました。美食家たちの両羽会は本民宿がお気に入り・・・
到着したら先ずは温質最高の温泉に入り、体と精神を癒して火照った体と乾いた咽を冷たいビ-ルで潤し、生き返る~を連発する昔の商船生たちでした。
開宴までの時間、イカスミに漬けた黒い裂きイカが絶品で、ビ-ルが止まらず宴会前からお酒と会話のボルテ-ジが上がりっぱなしでした。
先ずは集合写真とオ-ナ-婦人様から撮って頂きました。
宴席に入り、事務局から本部北斗会総会の報告として、北斗会の現状説明があり特に専攻科出身の方々は、富山商船の名前が消える事に感慨深い様子でした。また、酒田市出身のNE15期堀幸太氏の訃報と香典歳出報告があり、参加者全員で氏のご冥福を祈りました。
今回初参加のN67期近藤栄二氏から乾杯の音頭を発声して頂きました。乾杯用のお酒はバレンタイン30年物のスコッチで、今回乗船の為欠席となったN70期和田氏からの差し入れで、久し振りに飲む高級スコッチは最高でした。そんな訳で和気相合とお酒と歓談のボルテイジを超上げる、大昔の紅顔可憐な商船生たちでした。
今回の参加者は宿泊組11名・宴会のみ参加組3名の計14名で、みんなの距離が丁度良く話がみんなに届き、商船船乗りしか分からない昔話に花が咲きしいしか丁度良い高級スコッチに加者で心地よさと楽しさが倍増した宴となりました。
今回のお膳を紹介します。
大振りの夏牡蠣3個は絶品、サザエの壺焼き3個も良し、鮑の刺身と肝合えは超美味、鯛・本鮪と甘海老の刺身も最高、赤魚の煮付けは婆ちゃんの味で子供の頃を思い出しました。
中締め後、富山商船寮歌を総員起立し、NE1期の白幡氏の音頭で腕を振り上げながら熱唱しました。寮歌斉唱は両羽会では必須です。
寮歌熱唱後2次会会場に移動し、美味しい日本酒を飲みながら深夜まで語り続けました。来年も美味しい料理を目当てに参集する輩たちでした。
熱唱風景です。皆さん心は寮生活時代に戻っています。 E32富山 記